天才

天才の発想はどのようにして生まれるのでしょうか。思考回路が凡人とは違うと私は単純に思っていましたが、どうも「睡眠」「夢」が関係しているようです。

 

睡眠の段階は「ノンレム睡眠」「レム睡眠」です。「レム睡眠」の方で脳が活発に動き、そして夢を見ます。

①「ノンレム睡眠」深い眠り。眼球は動いていない。

②「レム睡眠」浅い眠り。夢。眼球は動いている。

そして、この「レム睡眠」では、起床時での神経細胞との繋がりとは違う繋がりをします。つまり、起床時には繋がっていない神経細胞が「レム睡眠」時に繋がるので、奇抜な発想が出来るということです。神経細胞の組み合わせ、繋がりが異常ということです。

 

天才は並外れた集中力、好奇心、継続力によって幅広い知識を脳内に蓄積し、「レム睡眠」時にその幅広い知識が異常に繋がり、そして凡人には思いつかない発想をするのだと考えられます。幅広い知識を考えますと、ニュートンは数学者、自然哲学者、神学者などと幅が広いです。アインシュタインは、バイオリンも弾いています。レオナルド・ダ・ヴィンチは音楽、数学、建築学、生理学など幅が広いです。

 

夢の中で発想を得るという例では、『ジキル博士とハイド氏』を書いたイギリスの作家ロバート・ルイス・スティーブンソンが、二重人格の元になる夢を見たという逸話を残しています。

 

以上のことを考えますと、幅広く興味を持ち、深く知識を身につけ、そして寝る。夢で奇抜な発想を得る。1つの方法論となりますので実践してみる価値はありそうです。

 

睡眠に関してはこちらもご参照下さい。

nigeriachimpanzee.hatenablog.com

 

 

 

 

自習用教材

コロナウイルスで大変です。コロナとはギリシャ語で「王冠」を意味します。

 

さて、通常授業が出来ない生徒達には自習用教材、プリント宿題を配布しています。ただ、自習用教材、プリント宿題をそのまま渡して、問題を解き、解説を読んで、理解し、暗記し、定着させることはかなり困難です。自習でこのプロセスを達成できる生徒は、何も指示せずとも自分で実行する力があります。私の生徒達にはこの力がありません。生徒達はまだいわゆる「勉強方法」を分かっていませんので、詳細に示す必要があります。詳細に示しても指示通りに動けない生徒もいます。根気よく説明をして、受験期や大人になっても役に立つ自習スキルを身につけてもらいたいと日々思っています。その中の一環として今回対策を考えました。

 

今回は理解の観点から自習用教材、プリント宿題に私の解説を付けることにしました。教科は英語です。分量は約50ページ分の問題に対して解説を加えました。実行期間は1ヶ月間に設定しています。もともと解説があるので、追加はいらないと思われるかも知れませんが、活字で書いてある解説を読んでも分からない生徒がいます。もちろん分かる生徒もいます。人が書いた文字なら「読む」意識が向上する生徒がいますので今回追加した次第です。日頃の授業で私の解説に慣れている生徒達ですので、私の言葉の方が理解が良くなります。

 

主に復習範囲ですが予習範囲も取り入れてみました。授業で生徒達がどの用語(主語、動詞など)、どの文法につっかかるのかは授業中の反応具合を日頃から観察していますので想像がたやすいです。解説のバランスを考え、予習範囲ではかなり細かく(授業で解説するくらい、むしろそれ以上)解説を書いたり、復習範囲で理解が進んでいる箇所は緩くしたりしました。文字が大量にあると「読む」気も失せてしまいますのでバランスが重要です。その次は、どのペースでどのくらいの量(回転数)を行えば良いのかも指示しなければ、「作業」で終わってしまう可能性が大いにありますので、今までの生徒達の定着具合を考えて、どう勉強すればいいのか個別に指示をしています。スケジュールを組み立てるイメージです。生徒達も私が問題を1回解けば済ましてくれるスケジュールにはならないと思っていることでしょう(笑)

個別への指示は現在進行中ですので、全ての生徒達にはまだ行き渡っていません。

 

今回の自習用教材、プリント宿題の解説でどのくらい理解ができるのかを今後の判断材料にして生徒達の学力向上に役立てたいと思っています。

マッコウクジラ

海には様々な生物がいます。ホホジロザメ、シャチ、マッコウクジラシロナガスクジラなど巨大生物を自分が100%安全な場所(ネットや本など)で見ることは好きですが、いざ目の前にしたらパニックになると思います。

 

鯨はとても巨大ですので人間なんかはそのまま飲み込まれてしまいそうですが、実際はどうなのでしょうか。人間は生還出来るのでしょうか。

マッコウクジラに飲み込まれてしまった場合を見てみます。

マッコウクジラは巨大なダイオウイカを食していると聞いたことはありませんか。

巨大なダイオウイカを食していることを考慮しますとマッコウクジラなら人間を簡単に飲み込んでしまいそうです。4つの胃袋がありますが、まず飲み込まれてしまいましたら第一の胃袋と戦います。マッコウクジラは餌を丸呑みしますので、この第一の胃袋の筋肉で飲み込んだ餌を押しつぶします。つまり、この時点で押しつぶされてゲームオーバーです。また、鯨は体内でガスを発生させます。このガスとはメタンガスです。このメタンガスでは正常な呼吸は出来ませんので窒息してしまいます。テレビで人間が鯨に飲み込まれそうなシーンを見たことがありますが、このことを考えますとヒヤッとします。飲み込まれなくて本当に良かったと思います。

 

最後に、竜涎香(りゅうぜんこう)を紹介して終わります。

この竜涎香とは、マッコウクジラの体内で作られる結石です。使い道ですが香水のもとです。重さは50~5000gで取引額は1ポンド(454g)で6万ドルです。仮に5000gのマッコウクジラの結石を発見しましたら、6600万円になります。一攫千金です。海岸を歩くときは気にした方が良さそうですね。

 

 

貧困と闘う知

日本の教育は基本的に学校へ行き、教師が指導し、生徒は聞くという形態ですが、そもそもこの形態は「教師が学校へ行く」、「生徒が学校へ行く」ことが前提で成り立っています。もちろん様々な環境のもと、この形態を維持できなくなっている方々がいることは十分承知です。私は自由を奪われる環境が苦手ですので、大学生の時に教室にきちんと座っていることが嫌いで気持ちが悪くなっていました。(小中高のときはこのような状況になっていませんでしたが。)しかし、大半の方々はそつなくこの教育形態をこなしています。

 

さて本書「貧困と闘う知」には、教師の欠勤についての報告があります。例えば、バングラディッシュでは16%、インドでは25%、ウガンダでは27%の教師が平均して欠勤しているようです。さらにたとえ学校に行ったとしても授業を行わず、同僚と話をしていたり、トランプゲームをしていたりという理由で教壇に立っていない場合もあります。生徒側も病気での欠席という理由がありますが、その他家族の手伝い、授業がわからないなどの理由でも欠席しています。

そこでどう教師、生徒にインセンティブを与えるのかという対策も書かれています。

日本と世界の教育状況(先進国内での対比ではありませんが)を考える上でとても参考になりましたので、今回こちらの本をご紹介させていただきました。

 

 

 

 

 

ナイジェリアチンパン(自己紹介)

ナイジェリアチンパンの自己紹介をさせていただきます。

教育業界に携わりその中でも主に個別指導に特化しています。

キャリアは10年以上で、ずっと講師、プレイヤーです。

週6で1日4コマ(24コマ/週、96コマ/月)が通常で、各講習期間は週5,6日で1日に6、7コマをこなしています。単純計算ですが、1ヶ月96コマ×12ヶ月=1152コマ、をこなしています。講習期間のプラス分、休日又は有給休暇の消費などのマイナス分はそれぞれで相殺されますので大方正確な数字だと思います。

 

指導科目は英語、社会、算数です。指導学年は小学生(英語、算数)、中学生(英語、社会)、高校生(英語、日本史)を担当していますが、その中でも中学生指導のキャリアが一番長く経験コマ数も多いです。授業科目が英語でも社会でも霊長類(99%はチンパンジー)の話は90%の確率で入れてしまいます。今後日本史の勉強方法を真似て生物など理系科目も指導出来るようになりたいなと思っています。私の日本史勉強方法はこちらをご参照下さい。「日本史(ナイジェリアチンパンの勉強方法) - nigeriachimpanzee’s blog

 

指導経験、指導方法などのお話も追加していきたいと思います。

今後ともよろしくお願い致します。

金星

宇宙には未知なる知識がたくさんあり、ロマンもあります。よって新たな事実が分かると感動する分野でもあります。人類が地球を越えて手に入れた宇宙の知識は何とも言いがたい幸福感をもたらしてくれます。

 

美と愛の女神「アフロディア(ギリシャ神話)」を見たいと思います。金星です。

金星の雨は「硫酸 (H₂SO₄)」です。まるで何かしらの物語の設定のようですが金星ではノーフィクションですから恐ろしいです。硫酸は金属を簡単にダメにしてしまいますので、地球のインフラを金星に移しても生活できません。仮に生活しようとすると外出の際にはダイヤモンドで出来た傘をしなければ皮膚を貫通してしまいますので大変です。お金持ちしか外出できません。さらに金星には雷も存在します。ゼウスが金星にいるのかもしれません。硫酸の雨、雷、さらに追加して気温も厄介です。金星の大気は96%が二酸化炭素により占められています。温室効果ガスの量が桁違いですので熱がこもります。金星の表面温度は460℃にもなります。地球の猛暑日が35℃以上で、この温度を上回っていますので、野外活動には規制がかかると思われます。

重力は地球の90%ですのでこちらはそこまで人類には厳しくないです。

空気の密度は地球の50倍あります。どういう状況になるかと言いますと、走ってもスローモーションになります。高いところから落ちても終端速度が18㎞/hしかなりませんので、バンジージャンプをしても命綱はいりません。終端速度とは「動いている物体が摩擦抵抗などを受けて、最終的に一定の大きさになった時の速度」のことです。色々ともにょもにょしたあとに辿り着く速度です。高いところから落ちてもどんどん加速するのではなく最終的には時速18㎞にしかならないということです。地球で地上1.5mから飛び降りるのと同じだとイメージしていただければと思います。

 

美と愛の女神「アフロディア(ギリシャ神話)」はなかなか一筋縄にはいきません。人類がコントロールするには時期尚早で、まるで高嶺の花のようです。

 

エレベーター

エレベーターに乗っていて「このエレベーターが落ちたらどうしよう」と考えたことはありませんか。もし落ちたとして、地面にぶつかる瞬間にジャンプすれば衝撃が軽減されそうだなと私は考えたことがあります。エレベーターに関して見ていこうと思います。

 

エレベーター事故で一番の原因は機械の故障ではなく、乗っている人が原因です。

アメリカでは1年間で平均して27人が亡くなっています。原因としまして、ドアが閉まりかけている際に無理矢理乗る。途中で停止してしまった際に、エレベーターから脱出しようとする。これらは非常に危険です。速く逃げたい気持ちは分かりますが、中で待っていた方が安全です。万が一エレベーターの中で待っていたとしても2週間は無理です。これは「箱物 - nigeriachimpanzee’s blog」を参考にして下さい。駆け込み乗車もいただけません。電車も同じように危険だと思いますが、危険回避を駅員さんが実施してくれていますので、とても有り難いことです。

 

万が一、エレベーターが落ちてしまったとしましょう。この時取る最善の行動は、仰向けに寝ることです。身体を平らにすることが最も生還率が上がります。

上記で示したように直撃の瞬間にジャンプをするのはどうでしょうか。ジャンプしたところで衝突の衝撃をたった時速1.5~3㎞ほどしか変えることが出来ません。仮に500mの高さから落下しますと時速300㎞の速度で落ちますので、297㎞の速度の衝撃になるだけです。全く変わりません。かつての私の考えは意味がなかったようです。

天井にぶら下がるのはどうでしょうか。地面に直撃した際に手が離れますので、そのまま落下したのと同じ衝撃をくらいます。これも意味がないです。

他人に肩車をしてもらうのはどうでしょうか。地面衝突の際に崩れますので意味がありません。

「最善策が仰向けになること」という結論に不安を感じますが、そもそもエレベーター事故に遭う確率は10億分の1です。他の移動手段と比べますとエレベーターがいかに安全かが分かります。

エスカレーター、階段を使用しますとエレベーターの10倍危険です。

外壁をよじ登るのはエレベーターの1000倍危険です。

飛行機もエレベーターと同じように危険な空間移動だからこそ非常に安全です。矛盾しているように感じますが奥深い言葉です。